車の「買取」と「下取り」の違いと、売却で損をしないための豆知識

車の乗り換えを考え始めたとき、これまでの車を売却する事は誰でも考えると思いますが、その売却方法として「買取」「下取り」の2種類があることをご存知でしょうか?

同じ売却でも買取と下取りによって売却額に大きな差が出てくることもあります。

一般的には「買取」の方が高額で売れると言われていますが、それはなぜでしょうか?また、本当に買取にすべきなのでしょうか?

場合によっては下取りの方が高値がつく場合もあって一概にどちらが良いとは言い切れません。

そこで今回は、「買取」「下取り」のそれぞれのメリットとデメリットをご紹介していきます。少しでも高く車を売りたい方は必見の記事です!

車の「買取」と「下取り」の違い

車の買取は買取専門業社に、買い取ってもらう事を言います。ガリバーやアップル、カーセブンなどの業社が有名ですが、全国展開はしていないものの、地域に根ざして買取を行っている業者もあります。

一方、下取りは新しく車を購入するときに今乗っている車をディーラーなどの販売業社に買い取ってもらう事を言います。

両者とも車を買い取ってくれることには変わりありませんが、下取りの場合は新たに車を買うことが前提になっているところが大きな違いと言えるでしょう。

では、実際に買取と下取りはどちらの方がお得なのか、メリット、デメリットを確認していきましょう。

「買取」のメリット・デメリット

「買取」のメリット

高額で買い取ってもらえる

一般的に下取りよりも高く売れると言われています。

出張査定をしてくれる

自宅まで業社が査定をしに来てくれるのでこちらから業者に出向く手間が省けます。

売却価格が自然と高くなっていく

一括査定サイトを利用することで、150社以上の登録業社から最大10社があなたの車を査定します。それにより、自然と競争原理が発生して自然と価格が高くなっていきます。

売却後に買取業社から車を買わずに済む

下取りの場合は新車を購入する前提で売却することになりますが、買取の場合は買取業社から新しく車を購入する必要はありません。

査定費用や代行費用がかからない

下取りでは発生する査定費用や代行費用はかかりません。一括査定サイトは無料でご利用いただけます。

「買取」のデメリット

買取価格のが市場に左右されやすい

市場の変化や買取業社の販売ルートの状況により、買取価格が変化しやすいです。例えば、国産スポーツカーが外国人に人気が出たときは高額で買い取ってもらえたという状況もありましたが、悪評などで人気がなくなってしまった車は値段が付かないこともあります。

買取業社と販売店の両方と契約をする必要がある

下取りの場合は次の車を購入するまで同じディーラーなどの業社になるため、手続きは1社で済みますが、買取の場合は買取業者と契約をした後に販売業社との契約も必要になります。

営業電話がしつこい場合がある

業者によっては査定後の営業電話がシしつこい場合があるので、電話が嫌な場合は評判などを確認しておくようにしましょう。

車の状態によっては値段がつかないことがある

年式が古かったり走行距離が多い車の場合は、査定額が付かない場合もあります。

「下取り」のメリットとデメリット

「下取り」のメリット

車の状態に関わらず下取りしてもらえる

買取では値段が付かなかった車でも、下取りの場合は基本的には走行距離や年式に関わらず値段をつけてもらえます。

新車の販売価格を下げられない場合、下取り金額で調整してもらえる

新車を買うとときに販売価格を下げてもらえないケースもありますが、その場合、下取り価格を上げて実質的な値下げを行ってくれることがあります。

利便性が高い

買取の場合は売却のタイミングによっては次の車を購入するまでに車が手元に無いという状況になってしまうことがありますが、下取りの場合はタイミング良く売却をすることができます。

仮に売却のタイミングの方が早くなってしまったとしても、ディーラー側が代車を用意してくれるので、足に困らず安心して下取りに出すことができます。

「下取り」のデメリット

相場より低価格でも交渉や比較ができない

他社との比較ができないので、提示された値段が低価格でも値段の交渉ができません。そのため、低価格での売却に甘んじることになってしまいます。

他社メーカーの車は低く見積もられてしまう

T社のディーラーにN社の車を持って行った場合、通常よりも低く見積もられてしまうことが稀にあるようです。

査定費用が発生する

一括査定は無料で査定依頼ができますが、下取りの査定は査定費用が発生することがあります。合わせて下取り手続き代行費も同時にかかって、その金額は2万円前後と言われています。

ただ、交渉次第では減額や無料にしてもらうことも可能のようです。

買取と下取りの違いを一覧で解説!

  下取り 買い取り
査定方法 年式と走行距離が基本となる査定本が基準になって、基本価格が決まっている。 オークション、市場価格、査定峰など総合的に相場を見て判断される。価格の変動が大きい
売却価格 基本的には買い取りよりも安くなる。新しい車の値引きに合わせて下取り価格も変動するので、本当の売却価格がわからなくなる。 複数業者が一括で査定を行うことで自然と価格が高くなる。車の値段が明確に分かり、現金も手元に残りやすい。
契約 1社のみの契約。同じ業者で購入・売却の契約をするので手間が少ない。金額は気にしないという方は下取りがおすすめ。 2社との契約。売却時の契約と購入時の契約の2回契約をしなければならないので、その分手間になる。
乗り換えの手間 乗り換えが楽になる。新しい車の納車時に引き取ってもらうことができうので、代車の必要がない。 新しい車が納車される前に車を手放さなければならない可能性が高い。代車の手配をしてくれる買い取り業者もあるが、別途費用が発生してしまう。

 

車を売るなら「買取」がオススメ!

車の買取と下取りの違いを確認してきましたが、売却価格にこだわりがなく、諸々の手続きが面倒という方は下取りが良いですが、少しでも高い値段で愛車を売りたいという場合は「買取」の方向で検討を進めることをオススメします。

また、その際に1社のみに買取査定を出すのではなくて複数の業者に査定をしてもらえる「一括査定サイト」のご利用をオススメします。

一括査定サイトの人気ランキング

カーセンサー.net
かんたん車査定ガイド
ズバット車買取比較.com