スペアタイヤがない??BMWランフラットタイヤがすごい

BMWにスペアタイヤがない理由について説明します。解説動画も併せてご覧ください。

ランフラットタイヤとは?

BMWと言えば『ランフラットタイヤ』と言われるほど知名度は上がってきています。ランフラットタイヤと聞いて、「パンクしないタイヤ」と思われがちですがパンクはします。

ただし、パンクしてタイヤの空気圧がゼロになったとしても、サイドウォールが補強してあるため完全につぶれることがありません。

時速80キロ以下の走行環境であれば、距離にして80キロメートルほどは想定の範囲内です。日本で国内であれば80キロメートルも走れば、車の修理を行うファクトリーがある可能性は高いでしょう。

BMWにスペアタイヤが搭載されない理由

ランフラットタイヤの搭載により、多くのパンクトラブルをカバーできることを念頭に、BMWのほぼすべての車ではスペアタイヤが搭載されていません。

スペアタイヤを搭載しない理由、まず一つ目は『重量』があるからです。これにより燃費や電費効率や軽快な走行の妨げとなる理由を排除した結果と言えます。

またもう一つの理由は、スペアタイヤが『未使用』で廃棄される事実に基づくものです。スペアタイヤの約95%は使用されずにその生涯を終えてしまいます。つまり車の数だけ廃棄物を増やすことになります。できるだけそういたゴミとして処理されるものを作りたくないというBMWの環境意識がその理由とも言われています。そうした着眼点から、BMWはいち早くランフラットタイヤを採用しています。

スペアタイヤがない理由について動画で見る!

 

走行時にパンクしたらどうする?パンク時の基礎手順

ランフラットタイヤのパンクに気がついたら、車両をできる限り、交通の往来が少ない場所に止めます。

道路脇に止める場合には、ハザードフラッシャー点灯し車両が停止していることを知らせます。

もし搭乗者がいる場合には、安全のため全員をガードレールの内側など安全なエリアに避難させます。

必要に応じて、非常停止常時板を適切な距離に設置します。

タイヤの損傷具合によっては、BMW純正のシーリング剤とコンプレッサーを用いて応急処置を行うこともあります。

 

まとめ

日本の道路は、海外の道路とは異なる規格となっています。高速道路は、高規格舗装と言われ、高い排水性のある特殊舗装になっています。そのため、BMWのランフラットタイヤは、日本の道路でもテスト走行を行い日本の道路に適したタイヤに仕上がっています。

ランフラットタイヤには、RSCのマークがサイドウォールに記載されています。安全上、損傷してしまったランフラットタイヤは修理をせずに、新しいタイヤに交換します。時速80キロ、走行距離80キロメールがパンクしてから走行可能とされる範囲になります。いち早く修理を行い、安全な走行をお愉しみください。