BMW ActiveHybrid 3は3シリーズ待望のハイブリッドモデル!

BMW ActiveHybrid 3は、すでにハイブリッドモデルがラインナップされている7シリーズ、X6、5シリーズにつづく待望の3シリーズハイブリッド車となります。今回はその優れた走りと環境性能、本モデルの魅力を説明していきます。

 

1. BMWが環境対応への取り組みから生み出したActiveHybrid 3(概要)

BMW ActiveHybrid 3は、主力の新型3シリーズでのハイブリッド車ということで、大本命車へのハイブリッド機能の採用となります。既に高性能車として抜群に評価の高い3シリーズにハイブリッドや革新テクノロジーを搭載した大注目のモデルです。

BMW ActiveHybrid 3の特徴はなんといっても、ハイブリッド車ということを忘れてしまうほど快適に優れた走りと圧倒的な効率性、環境性能を兼ね備えている点でしょう。BMWらしい圧倒的な加速はもちろん、コーナリングからアクセル操作まで非常に滑らかな走りを実現しています。

積載機能も抜群で、一般的なハイブリッド車は、大型バッテリーをリアとトランクの間に置くケースが多く、トランクスペースの奥行きがないケースがほとんどですが、本モデルは、ガソリンエンジンモデルと比較してもほぼ同等のリアのラッゲージスペースがあることも特徴的で機能性、実用性も優れています。

リアシートを倒して、トランクスルーができる点も従来のハイブリッド車にはない特徴で見逃せません。

プレミアム・コンパクト・セダンにおける発売当初は世界初のフル・ハイブリッドモデルとなる本モデルは、モダンかつ力強さに溢れた外観と、革新的な電気駆動システムとダイナミクスさを兼ね備えています。ディーゼルにはない唯一無二の存在感を確立しているといえるでしょう。

2. BMW ActiveHybrid 3のラインナップ

モデルラインナップは、標準モデルに加えて「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」、「Mスポーツ」と、5種類から選ぶことができます。全てのラインナップに3リッター直列6気筒DOHCツインスクロールターボエンジンと1モーターが8速ATと組み合わされています。

「スポーツ」は、走りのダイナミックさをより前面に押し出し、フロントセクションでは、エア・インテークやドア・ミラーとキドニー・グリルの8本のバーに施されたハイグロス・ブラック仕上げが印象的です。インテリアもドライバーの意欲を掻き立てるブラックとレッドを中心としたデザインとなっています。

「ラグジュアリー」は、上品な個性が印象的なエクステリアが印象的で、スポーティさも兼ね備えたデザインとなっています。キドニー・グリルのクローム・バーやエア・インテーク等に施されたハイグロス・クローム仕上げがさらに上品さを演出しています。

「Mスポーツ」は、抜群の乗り心地とスポーティな走りが存分に楽しめるモデルとなっており、スポーツ・サスペンションはオプションとなっています。

3. 力強いトルクと鋭い加速を味わえるBMW ActiveHybrid 3

ActiveHybrid 3の走りの特徴は、0−100km/hの加速は5.3秒と圧倒的な厚みのある加速が特徴です。電動パワーステアリングのアシストも速度に対して自然と重くなり、コーナリングも重厚な安定感とともに快適性は抜群といえるでしょう。

5シリーズと比較しても、パワートレンが同じで車重が軽いのでその分強烈なトルク感と加速感は圧倒的で鋭く、特に立ち上がりのトルク感は電気モーターのサポートもあり圧巻ともいえる強力さです。

インテリジェント・エネルギー・マネージメント・システムと高性能リチウムイオン・バッテリーにより電気モーターと数々の賞を受賞した直列6気筒ツインパワー・ターボエンジンが異次元レベルでの融合を果たし、効率性とパワフルな走りを極限にまで高めているといえるでしょう。

そしてハイブリッド専用の電気モーターをコンパクトに収納したトランスミッションの存在も欠かせません。エンジンとトルクを部分的なオーバーラップが可能で、本モデルのシステムトータルの最大トルクは450Nmを誇ります。

さらに高速域でのエンジン回転数を低く抑え、ハイレベルの効率性を実現し、変速時のエンジン回転数の変化も減少させることができます。このようにあらゆる点で異次元のパフォーマンスを発揮している点はさすがBMWといえるでしょう。

3-1. 雨天でも楽しめるBMW ActiveHybrid 3

ActiveHybrid 3は、雨天時でも心配なく安定した走行が可能です。ハンドリングは極めて快適で、走り始めた瞬間からドライバーは爽快さを感じることができるでしょう。

ブレーキにおいても軽い力で良く効き、BMWにしては珍しいフロントに4ポット対向ピストンキャリパーが付いているのも特徴的です。

4. 気になるBMW ActiveHybrid 3の燃費は?

燃費性能は16.5km/Lでハイブリッドモデルとしては決して抜群の数値とはいえませんが、実用においては、問題は全くないといえるでしょう。高速走行中でも静粛で大幅な燃費の低減に貢献しているのが、8速オートマチック・トランスミッションです。

このミッションはマニュアル・モードにて、シフト・インジケータが燃料消費を抑えるための最適なシフト・ポジションとシフト・チェンジのタイミングをアドバイスしてくれます。

4-1. モーターの恩恵を受けることができるBMW ActiveHybrid 3

電気モーターの役割も非常に大きいものがあります。特にクルマを動かし始める時の燃料消費を抑える際には大きな役割を果たし、強力な加速をサポートします。

そしてブレーキ・エネルギー回生システムによって蓄えられたエネルギーを高性能リチウムイオンバッテリーから引き出して利用ができ、追い越しや上り坂では、電気モーターのブースト機能で一時的にパワーを発生させ、加速性能を高める働きもします。

このように優れた電気モーターが高次元の走りを支えてくれているのです。

4-2. iシリーズをつくるBMWならではのモーター技術

本モデルは、3〜4km程度のゼロ・エミッション走行も可能で、走行中でも時速75キロ以下であればそれを維持できます。エンジン走行でも静粛性は非常に高く、注意しないとエンジンが停止していることがわからないほどでしょう。

時速80キロ以下ではトランスミッションが自動的にクラッチを切断して、エンジン停止状態でも運動エネルギーを利用した走行が可能で、燃料を消費しません。市街地を走る際は可能な限り電力のみの走行で、排出ガスを出さない点もBMWの素晴らしい技術です。

4-3.ON/OFFの切り替えの滑らかさはBMWならでは

国産車のハイブリッドとは違って、エンジンの再始動時の制御がスムーズなのもBMWの優れた技術といえるでしょう。あきらかに国産車はエンジン始動時と走りの質が異なっています。3リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載するメリットが多いに発揮されています。

ハイブリッドスタート/ストップ機能では、従来のアイドリングでの無駄な燃料消費を改善し、一時的な停車の際に自動ストップして無駄をカットし、エアコンディショナー等はバッテリーに蓄えられた電力を使用します。

一時停止後の再始動時には、電力のモーター駆動で発進して加速が必要な時はエンジンが再始動するなど国産車とは一線を画す、BMWならではの高度な燃料効率と排出ガスの大幅な低減はさすがといえるでしょう。

5.BMW ActiveHybrid 3を彩る3つのパフォーマンスモード

BMW ActiveHybrid 3には、3つの走行モードが選べるドライビングパフォーマンスコントロールが搭載されています。

種類はスポーツ/コンフォートの他にECO PROモードがあり、このモードは、時速80キロ以上160キロ以下でのアクセルオフ時にトランスミッションが自動的にクラッチを切ってくれる機能でエンジンを停止させた状態でも走行が可能です。

また燃費を低減するためのあらゆる調整を行ってくれ、アクセルペダルやミッションの最適化を行います。

スポーツモードは、加速時のブースト機能によりアクセルを少し踏み込んだだけで一気に5000rpmまで加速し、6000rpmまではなんなく達してしまいます。フル加速でのBMW伝統の排気音も楽しむことができます。

コンフォートモードは、ドア・ミラー・ヒーター等の機能を制限することなく、快適性を十分に保った電気モーターによる走行が可能になります。エンジン始動時にはコンフォートに戻ってしまう点は多少面倒と感じる人がいるかもしれません。

6.BMW ActiveHybrid は3シリーズの頂点といえるモデル

ActiveHybrid 3は3シリーズ唯一の直列6気筒エンジンを搭載しており、優れた環境性能と加速性、安定した走行性能を考慮すれば、大本命の3シリーズの中でも頂点といえるモデルでしょう。

さらに実用性や快適性も非常に完成度が高い上に、最新テクノロジーによる安全装置も申し分ありません。これほどまでにすべての領域で高性能を極めているモデルは稀有といえます。

7.BMW ActiveHybrid 3まとめ

BMW ActiveHybrid 3は、主力の3シリーズにハイブリッド機能を搭載し、圧倒的な加速力と高次元の環境性能、実用性、快適性を備えた3シリーズの頂点と言える完成度を誇る一台です。

モデルライナップも多彩で標準モデルに、「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」「Mスポーツ」と5種類があります。それぞれ、個性が際立っているモデルです。

走りの特徴は圧倒的な加速力と強烈なトルク感が特徴で、専用のトランスミッションがさらに効率性を高めた走りを実現しています。また悪天候でも安定した走行が可能です。

燃費も16.5km/Lと実用性には全く問題のない数値で、高速走行中でも効率の良い燃料消費を可能にしています。

国産車とは違う、オンとオフの切り替えのスムーズさもさすがで、ハイブリッドならではの環境性能がいかんなく発揮されています。

さらに3つの走行モードを楽しむ事ができ、ドライバーに新しい楽しみを与えてくれる点も見逃せません。このように全ての次元で高い完成度を誇っていた3シリーズにハイブリッド機能を搭載した本モデルは、全てのファンを魅了するでしょう。

中古車であれば、260万円から400万円台の価格で購入も可能なのでこのハイクオリティさを考えれば、非常にお買い得になっているといえます。